ナギ(Nagi)のブログ
ビューティー
投稿日:2026/3/27
- ヘアカラーのパッチテスト、本当に必要なの?
- 「カラー前のパッチテスト、必要ですか?」
お客様から時々いただくこの質問。
美容師としては「言いたくないけど、正直に伝えなきゃいけないこと」があります。
カラー剤は本来「危険性」と隣り合わせの商品です
多くのヘアカラー剤に含まれる酸化染料(ジアミン類) は、
非常に優れた発色や持続性を持つ反面、肌トラブルを引き起こすリスクが高い成分です。
化学的にいうと、ジアミン類は分子量が小さく、
皮膚のバリアを通過しやすい性質を持っています。
これが体内に入ると、免疫システムが「異物」と認識し、
アレルギー反応として発疹・かゆみ・腫れなどを引き起こすことがあります。
日本では、酸化染料を含むヘアカラー剤は 「医薬部外品」 に分類され、
薬機法(旧薬事法)による厳格な管理下にあります。
医薬部外品として承認を得るには、厚生労働省の定める基準をクリアしなければならない
販売・使用にあたっては「パッチテスト推奨」の表示が義務づけられている
美容師はこの法律に基づき、責任をもって取り扱わなければならない
つまり、「メーカーが推奨しているから」ではなく、
法律のレベルで安全性確認が求められているのです。
そして、ヘアカラーが使用禁止となっている持病や体質があります。
過去にカラー剤でかぶれや痒みが出たことがある方
アレルギー体質の方(特にジアミンアレルギー)
腎臓疾患や肝臓疾患のある方(成分の代謝に影響する場合がある)
妊娠中の方(ホルモンバランスの変化で反応が出やすくなる)
本来は全員にパッチテストが必要です
厳密に言えば、初めてカラーをする方も、長年している方も、
すべての方にパッチテストを行うのが最も安全です。
そして何より、美容師は国家資格ですが医師ではありません。
皮膚のトラブルに関する診断や治療は法律で禁じられています。
万が一トラブルが起きた場合、美容師は「注意義務違反」として
責任を問われる可能性があるのです。
本当はもっと、ワクワク、楽しい気持ちでヘアカラーを楽しめるのが1番だと思います。
ですが、一部の方は、「知らない」ということで大切なお肌にトラブルを負うことがあるのです。
美容師として、これからもお客様の安全を第一に、誠実に向き合っていきたいと思います。
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